労働衛生コンサルタントの過去問や、労働安全衛生・環境関係の法令改正情報を綴っています。
事業運営のための衛生工学知識を深め、また、労働衛生コンサルタントを目指す方の参考になるよう、衛生工学の知識と新しい法令の告知情報を中心に記載していきます。
環境計量士の資格から、順番に、労働衛生コンサルタントに繋がったので、環境関連の話題も載せています。
第49回(令和03年度)労働安全コンサルタント・労働衛生コンサルタント筆記試験 合格発表 [労働衛生コンサルタント受験振り返り]
昨日12/20月は、労働安全衛生コンサルタントの合格発表がありましたね。
合格された皆さん、おめでとうございます。
合格された皆さん、おめでとうございます。
少し、リラックスした時間を設けて、
改めて、口述試験にむけて、後一頑張りですね。
合格者数を見ると、
保健衛生 111名(去年86名、一昨年97名)
労働衛生工学 65名(去年24名、一昨年73名)
となっています。
労働衛生工学のほうは、昨年に比べて3倍近く増えているようです。
受験者数の速報値は、
保健衛生 339名(去年270名、一昨年233名)
労働衛生工学 239名(去年169名、一昨年191名)
ということのようですので、
筆記試験の合格率は、
保健衛生 32.70%(去年31.90%、一昨年41.6% )
労働衛生工学 27.10%(去年14.20%、一昨年38.2% )
となります。
去年に比べて、労働衛生工学の合格率が、2倍くらいになっているようです。
去年は、問題の傾向がかなり変わって、内容もひねってあったようですので、
受験生の方がかなり戸惑ったのが、
今年は、皆さん優秀で、その対策も取られたのかもしれませんね。
口述試験の合格率は、例年、大きくは変わっていないようですので、
筆記試験の合格者が多ければ、口述試験は厳しくなると言うことはないようです。
皆さん、年末年始、集中して準備できることをお祈り致します。
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