労働衛生コンサルタントの過去問や、労働安全衛生・環境関係の法令改正情報を綴っています。
事業運営のための衛生工学知識を深め、また、労働衛生コンサルタントを目指す方の参考になるよう、衛生工学の知識と新しい法令の告知情報を中心に記載していきます。
環境計量士の資格から、順番に、労働衛生コンサルタントに繋がったので、環境関連の話題も載せています。
特化物の登録講習に行ってきました。 [作業環境測定士登録講習]
5/23-24の二日間で実施された、作業環境測定士 第一種3号 特定化学物質の登録講習に参加してきました。
初日2時間の座学で、分析上の注意点(装置の構造・原理から、捕集方法、標準物質など)がありますが、残りの1日半は、まるまる分析装置を用いた実習です。
分析装置は、ガスクロ、分光光度計を使いました。
ガスクロは、直接ガス捕集方法と、固体吸着法の二種類で、それぞれ2時間+レポートまとめ
固体吸着材への、捕集と脱着作業も含まれています。
分光光度計は、アリザリン錯体によるフッ化水素の呈色反応。こちらは、インピンジャーに捕集済みの溶液(初段と第二段)を用いました。
二日目の15時から、実技試験のあと、30分の筆記試験です。
本日、講習の合格通知が届いて、ほっとしているところです。
今更、免許を取ろうと思ったのは、
自律的な化学物質管理になって、作業環境測定や、個人ばく露測定の需要は、形を変えて増えるだろうという読みと、コンサルタントとして自分で測定しなくても、測定の注意点を知っていることで、より正しい測定と評価に役立つだろうという思いです。
ただ、実技で、マイクロシリンジの目盛りを読んだり、ホールピペットの標線を合わせたりするのは、老眼にはきつかったです。実験用に、専用の老眼鏡が必要だと痛感しました(笑)
初日2時間の座学で、分析上の注意点(装置の構造・原理から、捕集方法、標準物質など)がありますが、残りの1日半は、まるまる分析装置を用いた実習です。
分析装置は、ガスクロ、分光光度計を使いました。
ガスクロは、直接ガス捕集方法と、固体吸着法の二種類で、それぞれ2時間+レポートまとめ
固体吸着材への、捕集と脱着作業も含まれています。
分光光度計は、アリザリン錯体によるフッ化水素の呈色反応。こちらは、インピンジャーに捕集済みの溶液(初段と第二段)を用いました。
二日目の15時から、実技試験のあと、30分の筆記試験です。
本日、講習の合格通知が届いて、ほっとしているところです。
今更、免許を取ろうと思ったのは、
自律的な化学物質管理になって、作業環境測定や、個人ばく露測定の需要は、形を変えて増えるだろうという読みと、コンサルタントとして自分で測定しなくても、測定の注意点を知っていることで、より正しい測定と評価に役立つだろうという思いです。
ただ、実技で、マイクロシリンジの目盛りを読んだり、ホールピペットの標線を合わせたりするのは、老眼にはきつかったです。実験用に、専用の老眼鏡が必要だと痛感しました(笑)
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#労働衛生コンサルタント,#口述試験,#試験対策,#労働衛生工学,#筆記試験,#記述式試験
2024-06-05 15:40
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