三原じゅん子 厚生副大臣が、5/13午後の参院厚生労働委員会に遅刻したことになっていますが、同時間帯で実施されていた、標記の会議に出ていたんじゃないかなと思います(笑)
行き先も判らないとかなっていたようですが、完全にダブルブッキングなので、秘書さんが何をしていたんだろうかなと思います。
こちらの検討会の資料が、公開されていますので、リンク先と少し中身を紹介します。
コロナ禍の雇用・女性支援プロジェクトチーム~もっとあなたを支えたい~(第4回)会議資料
1)【報告案の骨子】
プロジェクトチームにおけるメンバーからの提案やアドバイスを踏まえ、厚生労働省としては、第Ⅱ章全体を「厚生労働省改革の『広報改革工程表』」に盛り込み、広報改善に向けた取組を継続的にフォローアップ・実施していく。
支援施策の一つ一つを充実させることとは別に、支援が当事者に届くように、身近な情報として、また、利用しやすい形に、改善が必要という方向性になっています。
2)メンバーからの厚労省広報改善への提案
自治体を介す「政策ファーストトラック」では・・・
自治体担当者が、新規事業を理解していなかったり、導入のため の業務を行う余裕がないと、国がせっかく良い政策を作って、地域にニーズがあっても、ユーザーまで政策が届かない。
↓
自治体を介さず、地域のニーズに合わせてNPO等民間団体が迅 速に政策をユーザーに届けられる「政策セカンドトラック」を広く取 り入れるべき。
駒崎委員からの提案が、具体的で興味深いと思いました。一生懸命自治体さんも頑張っていても、基本的にはMPが足りていないということなんだろうなと思いますので、ボランティアと、政策を繋ぐ仕組みが必要なんだろうなと感じます。
【資料4-2】西田委員提出資料
1. 省内広報課題の洗い出しと提示、民間知との連携、協働を通じた解決策の探索
2. インセンティブの活用や施策と一体化した先端広報手法の検討、試行等
3. 広報人員、体制の拡充、メディア関係者・オピニオン・リーダー等への集中広報等
以上、ご参考まで
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