厚労省のホームページに「化学物質の使用実態に応じた職場の安全衛生教育のための資料」が公開されました。https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19390.html


教育担当者が職場で労働者に化学物質の危険有害性やリスクに関する教育を行う際に、職場で取り扱う化学物質や作業、関連する災害事例等、事業場の実態に応じて教育用資料を選択したり、組み合わせたりできることを考慮した資料を作成されています。


掲載の教育用資料は、事業場内における安全衛生教育の範囲に限り各事業場において自由に改変して利用できるということです。


①化学物質の取り扱いに未熟練な作業者向け

   (「化学物質の特性を知り安全に取り扱うために!」)(PPTファイルがDLされます)


②化学物質取り扱い作業指揮者向け

   (「作業指揮者が知っておくべき知識、情報!」)(PPTファイルがDLされます)


以上、二つのPowerPoint資料と、その内容の学習資料

 学習用テキスト(化学物質の特性を知り安全に取り扱うために!)

 学習用テキスト(作業指揮者が知っておくべき知識、情報!


及び、

 自己チェック表[14KB]
 化学物質について知っておくべき用語[27KB]


で構成されています。


ちょっと、文字が多いかなぁって感じですが、災害事例などもあって内容豊富です。


参考までに、私の使っている化学物質管理教育の資料を一部抜粋してご紹介します。

何故、薬品管理のルールが必要なの?



薬品保管のルール(事例の写真)


ご参考になりますでしょうか?




最後まで読んで頂きありがとうございます。 下記のリンクをポチっとクリックして頂けると更新の励みになります。

にほんブログ村
資格・スキルアップランキング


#労働衛生コンサルタント,#口述試験,#試験対策,#労働衛生工学