コロナ渦で、2年ほど実施できていなかった、見学会が

今年は、オンラインで開催されるようです。

 

動画配信で、これまで公開していなかった実験室なども、見せて貰えるようです。

動画配信期間は、2月9日から14日までとやや短めです。

特別企画は、視聴申込すれば、誰でも視聴できるようです。

 

私も早速、申し込みました。

楽しみにしています。

 

プログラムを紹介しておきます。

特別講演③は、「化学物質の自律管理」に向けた動きの紹介なのかもしれないので、期待しています。

 

特別講演

研究所紹介①

労働衛生の歴史と具体的な課題についてご紹介します。

研究所紹介②

研究所の歩みと現在の活動についてご紹介します。

特別講演① (環境計測研究グループ)

大手ゼネコンでの熱中症対策について解説します。

特別講演② (環境計測研究グループ)

小規模建設現場での熱中症対策事例について解説します。
特別講演③ (過労死等防止調査研究センター)

過労死防止に向けての取り組みについてご紹介します。
特別講演④ (化学物質情報管理研究センター)

大転換期にある日本の化学物質管理を支援するために設立された本センターの役割と体制をご紹介します。
 

施設紹介

所内ツアー①
普段はお見せできない研究所の内部をご案内します。

所内ツアー② 「人間工学研究グループ・実験室①」
労働者の体力と健康との関係について調査・研究する設備をご紹介します。

所内ツアー③ 「人間工学研究グループ・実験室②」
暑熱・身体負荷による労働者の体温調節反応に関する研究設備をご紹介します。

所内ツアー④ 「人間工学研究グループ・実験室③」
働く姿勢が人体に及ぼす影響とその対策に関する研究設備をご紹介します。

所内ツアー⑤ 「環境計測研究グループ・実験室」
振動が人体に及ぼす影響とその対策に関する研究設備をご紹介します。

 

特別発表

①働く人のカラダ
②働く人のココロ
③労働にかかわる危険

 

研究グループ発表

①産業保健研究グループ
働く人々の健康問題、とりわけ過重労働やメンタルヘルスに関わる問題の原因究明及び対策立案を念頭に、ストレスや疲労、睡眠という視点から研究を行っています。
②人間工学研究グループ
労働者が曝される様々な健康障害要因が心身に及ぼす影響を明らかにすること、またその対策を提案することを目的とした疫学調査や被験者実験を行っています。
③環境計測研究グループ
環境計測研究グループでは、健康障害の原因となる「化学物質や粉じん等の有害因子」や「物理的リスク因子」の測定・評価・予測に関する研究及びこれらの成果を現場に適用するための応用技術の開発を行っています。

④化学物質情報管理研究センター

① 化学物質管理に必要な情報の収集・整理・発信、② 化学物質の労働者へのばく露評価の研究および労働災害の原因調査、③ 実験系を用いた化学物質の中毒性疾病(職業性がん等)の病因や発生メカニズムの解明、の3つの部で構成されています。
⑤過労死等防止調査研究センター

過労死等の効果的な防止に関する調査研究を進めるとともに、過労死等に関する情報の収集と提供を行っています。
⑥労働者放射線障害防止研究センター
現在、福島第一原発で2011年の事故当時から約10か月間、緊急作業に従事した約2万人の長期的な追跡調査を行っています。この疫学研究を含め、今後、放射線作業等による労働者の健康影響を調査する予定です。


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