R02/11/18に第134回労働政策審議会安全衛生分科会が開催されていますが、資料が下記に公表されていますので、レビューしたいと思います。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14886.html








内容は6項目ほど。


①労安衛法施行令改正 

  ベンジルアルコールを表示物質に追加
②押印廃止

 (健康診断関係)
③労安コンサルの規程改正
 建築安全の資格見直し
④特化則附則の改正
 金属アーク溶接ヒュームの測定と記録
⑤H26労安衛法改正への対応状況
・CRAの義務化→[×]普及が進んでいない
・ストレスチェック→〇一応の普及
・受動喫煙防止→対策実施企業80%→88%
・特別安全指導命令→対象企業1社
・外国検定機関の登録→3機関登録、258件検定
・大規模設備の届け出廃止(88条関係)→影響不明
・電動ファン付き呼吸用保護具の型式認定→検定機関は1機関、累計112件、型式認定された。


⑥第13次労働災害防止計画の実施状況について

 ・建設業・製造業・林業の死傷者数は減少

 ・メンタルヘルスの取り組み強化→取り組み事業者数up

 ・陸上輸送・第三次産業での死傷者数は悪化

 ・転倒/腰痛は横ばい、熱中症は増加

 他



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