講師の方は皆さん、個性的で押しが強いのですが、この日の佐々木先生は、一番、計量に関しての想いが強い方でした。茂木ツインリンクの環境のアセスメントの時のお話も、面白く聞かせて貰いました。

実習は、ピペットの操作が、コンタミ源が違うために、金属やVOCとは気の遣うところが違って、水道水を一切近づけないところが印象的でした。また、試料を自由に選んで測定する課題も有り、人の肌から、汗の塩分だけでなく、有機酸がいろいろ出ていることがわかって面白かったです。

最終日なので、時間が結構タイトでしたが、うちの班は、皆さん器用にガラス器具を使い、計算もサクサクやってくれたので、お互いに確認し合いながら、安心してレポートをまとめられました。

イオンクロマトも、昔に比べて測定法が確立して、イオン強度の低いサンプルであれば、短時間で精度よく定量出来たことにはビックリしました。
結構カラムの劣化とか苦労するのは、今も同じようなのですが、劣化防止のための前処理・試料調整法の工夫などが聞ければもっと有意義だったかもしれません。

とはいえ、無事に、修了証を頂けたので、これで晴れて環境計量士の登録が可能になります。(^^)v





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