SSブログ
労働衛生コンサルタントの過去問や、労働安全衛生・環境関係の法令改正情報を綴っています。
 
労働衛生工学(記述式)過去問【更新】R04分追加完了
健康管理(記述式)過去問R03分まで[R04分連載開始]
 
労働衛生工学:記述式の出題ポイント 索引【更新】
(各種労働衛生関係の講習会での修了テスト問題から編集)
  

事業運営のための衛生工学知識を深め、また、労働衛生コンサルタントを目指す方の参考になるよう、衛生工学の知識と新しい法令の告知情報を中心に記載していきます。

 
口述試験:衛生工学の情報のまとめ(クリックすると開きます)
環境計量士の資格から、順番に、労働衛生コンサルタントに繋がったので、環境関連の話題も載せています。

講習二日目 実習その1 ICPと原子吸光による金属の定量 [計量講習(濃度関係)]

講習二日目から4日目の三日間は、分析の実習です。
受講者26名が3班に分かれて、一日一つづつ機器分析の課題を実習し、三日間で三つの機器分析を習得することになります。
私はC班で、初日は、ICPと原子吸光による金属の定量でした。カドミウム、銅、ニッケル、亜鉛を、ICPとAASで定量します。機器は、それぞれ、昨年・今年になって更新された最新の機器でした。(すごい)

s-IMG_1150.jpg

長いこと、実験をしていないので、ピペットワークとか心配でしたが、講師の先生方が皆さん親切丁寧に教えてくれるので、思い出しながら乗り切れそうです。実験は、2-3人のグループで行うのですが、相方の方が手際のよい方で、二人でテキパキとこなすことが出来ました。

s-IMG_1147.jpg

s-IMG_1149.jpg

s-IMG_1148.jpg

20年ぶりくらいに、分液漏斗を振りましたが、ピペットは、さすがに口で吸うことはなく、安全ピペッターを使いしましたが、保護めがねとかは、口うるさくなく、また、手袋も、硝酸の時だけでてきて
アンモニアを使うときにも、ドラフトではなく、作業安全的には、どうかな?と思いました。
抽出溶媒は、塩素系が危険なので酢酸ブチルに変更したとのことでしたが、実験台には、せめて外付けでも局所排気があった方がよいなと感じました。



最後まで読んで頂きありがとうございます。
お役に立てたようなら、下記のリンクをポチっとクリックして下さい。


にほんブログ村 資格ブログ 国家試験へ
にほんブログ村


資格・スキルアップランキング



環境計量士(濃度関係)   化学分析概論及び濃度の計量 解説と対策  (第3版)

環境計量士(濃度関係) 化学分析概論及び濃度の計量 解説と対策 (第3版)

  • 作者: 住吉 孝一
  • 出版社/メーカー: コロナ社
  • 発売日: 2017/07/07
  • メディア: 単行本



コメント(0) 
共通テーマ:資格・学び

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。