GW前に少し余裕が出来たので、昨年2022の労働衛生コンサルタント試験を使って勉強しています。私の回答案を紹介しますが、誤答・誤解については、コメント欄でご指摘いただけると助かります。

令和3年以前の「労働衛生工学」の過去問については、こちらの過去ブログをご参照ください。

リンク先→保健衛生(記述式)過去問R03分追加
   

「#労働衛生工学」の【問2】小問(1)の続きです。

前回の続き、問2の振動関連の小問(1)の②③④のグラフへの記入の問題です。

 

問2 振動に関して、以下の設問に答えよ。

(1)振動ばく露作業における作業管理について、以下の①~⑤の問に答えよ。 

② ①で求めたTL とTA がそれぞれ満たす関係式(①の波線部)をグラフ上に図示せよ。

 

③ 日振動ばく露量A(8)がA(8)≦ 2.5 m/s2 を満たすときの振動工具の周波数補正振動加速度実効値の三軸合成値ahv[m/s2]と1日当たりの振動ばく露時間T [時間]が満たす範囲をグラフ上に斜線で図示せよ。

 

④ 日振動ばく露量A(8)が2.5 m/s2 < A(8)≦ 5.0 m/s2 を満たすときの振動工具の周波数補正振動加速度実効値の三軸合成値ahv[m/s2]と1日当たりの振動ばく露時間T [時間]が満たす範囲をグラフ上に斜線で図示せよ。

 

回答用紙が、公開されていないので、グラフが両対数なのか真数目盛りなのか、判らないのです。(労働安全衛生コンサルタント会の、過去問集は、6月末頃発売ですが、そちらには、掲載されるのかな?)

 

エクセルで、両対数にして作ってみました。

 

②の回答

③の回答:TAの線の下側

④の回答:TAの線とTLの線の間

 
 以上となります。
次回、問2の続き振動障害予防対策の小問(2)に取りかかります。
 
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