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労働衛生コンサルタントの過去問や、労働安全衛生・環境関係の法令改正情報を綴っています。
 
労働衛生工学(記述式)過去問【更新】R04分追加完了
健康管理(記述式)過去問R03分まで[R04分連載開始]
 
労働衛生工学:記述式の出題ポイント 索引【更新】
(各種労働衛生関係の講習会での修了テスト問題から編集)
  

事業運営のための衛生工学知識を深め、また、労働衛生コンサルタントを目指す方の参考になるよう、衛生工学の知識と新しい法令の告知情報を中心に記載していきます。

 
口述試験:衛生工学の情報のまとめ(クリックすると開きます)
環境計量士の資格から、順番に、労働衛生コンサルタントに繋がったので、環境関連の話題も載せています。

真・報連相セミナー [講習会情報]

真・報連相セミナーを受講してみました。
 
参加したのは、基礎講座
   
セミナーは、最初の予想と異なり、
①「実践的な情報共有のポリシー」の説明と体感がメインで
②「いわゆる報連相のやり方」の教育ではない
モノでした。
 
真・報連相のレベル表と、Lカードワークがメインコンテンツと思いきや、
参加者の座右の銘の紹介や、マイルールの共有化など、
自己研鑽研修の内容となっていました。
 
セミナーのコンセプトの一つに「互恵」を掲げており、
講演者からの一方的なインプットでは無く、
「会社での経験や悩み」の中から、
「情報共有」という切り口で、
自分自身や参加者が気づいたことを、共有化し合うことがメイン
となっていました。
 
「情報共有」という切り口のきっかけに、教材や事例を使うことで、
参加者の発想が、発散しすぎないように、上手くコントロールされた良いセミナーでした。
 
自分・自身の仕事の進め方を見つめ直す、良い機会になりました。
 
以下、備忘録的なメモです。
 
真は、真実ではなく、現実の意味
 
3と言う数字にこだわりがある
 
報連相の深化
①手段・やり方  ・・・これまでの報連相
②見方・考え方  ・・・真・報連相
③姿勢・在り方  ・・・生き方・経営そのもの
 
真報連相の「核心」(トリプルスリー)・・・規範的なモノ
3つの視点  自己・目的・環境の3つの視点で「手段」を捉える
3つの深度  情報共有化の3段階 「事実」「目的」「共感」
3つの方向  向き合い方  「向かい合う」「寄り添う」「時に俯瞰する」
真報連相「氷山図」.jpg
真・報連相の体系を氷山に喩えた「氷山図」 @(社)日本報連相センター HPから抜粋
 
研修の進め方のポリシーも3つ
ATM(明るく、楽しく、前向きに)
互恵
目的志向
 
Lカードやレベル表の記載内容から、
・実践している項目
・出来ていない項目
・読んで興味が湧き実施してみたいと思った項目
の観点で、2枚選んで、発表。
 
質問も選択肢が3つ有ると、意見が活発になるような気がする。
一つ目は、当たり前・当たり障りの無い項目になりがち
二つ目は、選ぶのが難しいので、ちょっと気になるレベルでえらぶのが、
     説明をしていく内に、引っかかっていた記憶が甦ってきて
     実は、大事な経験だったことが思い出された内容となりました。
 
マイルール、や、座右の銘、など、
無意識に取り組んでいることを「言語化する」ことが重要
言語化することで
 ①目的や対象が明確になる。       具体化  Realized
 ②日々の自分自身の行動の基準が出来る。 判断基準 Criteria
 ③揺らいだときに、立ち返る支点となる。
 
以下、明日に続きます。
 
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