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労働衛生コンサルタントの過去問や、労働安全衛生・環境関係の法令改正情報を綴っています。
 
労働衛生工学(記述式)過去問【更新】R04分追加完了
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労働衛生工学:記述式の出題ポイント 索引【更新】
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事業運営のための衛生工学知識を深め、また、労働衛生コンサルタントを目指す方の参考になるよう、衛生工学の知識と新しい法令の告知情報を中心に記載していきます。

 
口述試験:衛生工学の情報のまとめ(クリックすると開きます)
環境計量士の資格から、順番に、労働衛生コンサルタントに繋がったので、環境関連の話題も載せています。

労働衛生コンサルタント試験問題 労働衛生工学の傾向(概要) [労働衛生コンサルタント過去問:労働衛生工学]

労働衛生コンサルタント

記述式 労働衛生工学の試験問題の傾向を数回に渡って載せます。

これから受験にむけて学習される方の参考になれば幸いです。


第一回は問1から問4の概要について。


問1から問4があり、問1問2からどちらか一方、問3問4からどちらか一方、を選択しての回答となります。(試験場では、途中で、問1から問2に解答を変更している方も居たようですので、試験開始後には落ち着いて全体を良く眺めてから、どちらを選ぶのかを決めた方が良いと思います)


問1は論述問題と計算問題です。論述問題は有害物質に関しての衛生管理・法規制などから出題されています。計算問題は、有害物質の暴露量の計算などが、出題されたことがあります。

問2は論述問題と計算問題です。論述問題は騒音/振動(または、両方)や有害光線などの、有害な物理的刺激に関しての衛生管理から出題されています。

問3、問4は、どちらも、局所排気装置に関しての計算問題です。

どちらか一方が、局所排気装置の設計時に能力計算書の表の風速・速度圧・圧損、等を計算で埋める問題です。もう一方も同じく局所排気装置に関連した問題です。こちらは、ダクト静圧を、。ピトー管とU字型マノメーターを使って、差圧を求めて計算すると言った問題です。


次回以降、各設問に関して、過去問の傾向をもう少し詳しく調べてみたいと思います。

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