労働衛生コンサルタントの過去問や、労働安全衛生・環境関係の法令改正情報を綴っています。
事業運営のための衛生工学知識を深め、また、労働衛生コンサルタントを目指す方の参考になるよう、衛生工学の知識と新しい法令の告知情報を中心に記載していきます。
環境計量士の資格から、順番に、労働衛生コンサルタントに繋がったので、環境関連の話題も載せています。
化管法webセミナー~化学物質リスクアセスメントの復習にお勧め~ [講習会情報]
本日から化管法webセミナーが開催されています。
無料でどなたでも視聴できるようですので、ご紹介したいと思います。
化管法ですので、労働安全衛生というよりは、環境リスクについての内容です。
勿論、SDS制度などは、共通の施策なのですが、微妙に義務化の対象物質や記載必須事項などが異なりますので、化学物質供給を行っている事業者泣かせではありますが。
経済産業省委託事業
化学物質管理WEBセミナー2021
ー化管法/リスク評価/化管法に基づくSDS・ラベル作成の概要ー
実施期間
(講座配信期間) 2022年1月11日(火)~1月31日(月)
(質問回答掲載期間) 2022年2月1日(火)~2月15日(火)
【特設サイト情報】
URL:https://prtr-sds.go.jp
ログインID:kakan2021
パスワード:prtrsds
セミナー内容
1.化管法及び、見直しの概要
(経済産業省 化学物質管理課 化学物質リスク評価室)
2.PRTRの届出も電子届出を活用しよう~とっても便利な機能をご紹介~
(製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター リスク管理課)
3.化学物質の適正管理とリスク評価
(製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター リスク管理課)
4.リスク評価ツールのご紹介
(産業環境管理協会 環境管理部門 国際協力・技術センター)
5.SDS制度及びGHS分類ガイダンスを活用したSDS・ラベル作成
(SDS研究会)
6.GHS混合物分類判定システム(NITE-Gmiccs)の使用方法について
(製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター 情報業務管理課)
本日から視聴可能ですので、最初に、3の「化学物質の適正管理とリスク評価」、4の「リスク評価ツール」について視聴しました。
3の「化学物質の適正管理とリスク評価」は、リスク評価の入門的な内容になっています。nite「製品評価技術基盤機構」で、使われた資料からの抜粋で、いろいろなところで講演されたものですので、内容も十分にこなれているため、労安関係の方でも、「化学物質リスクアセスメント」の基本をおさらいしたい方にはお勧めです。
無料でどなたでも視聴できるようですので、ご紹介したいと思います。
化管法ですので、労働安全衛生というよりは、環境リスクについての内容です。
勿論、SDS制度などは、共通の施策なのですが、微妙に義務化の対象物質や記載必須事項などが異なりますので、化学物質供給を行っている事業者泣かせではありますが。
経済産業省委託事業
化学物質管理WEBセミナー2021
ー化管法/リスク評価/化管法に基づくSDS・ラベル作成の概要ー
実施期間
(講座配信期間) 2022年1月11日(火)~1月31日(月)
(質問回答掲載期間) 2022年2月1日(火)~2月15日(火)
【特設サイト情報】
URL:https://prtr-sds.go.jp
ログインID:kakan2021
パスワード:prtrsds
セミナー内容
1.化管法及び、見直しの概要
(経済産業省 化学物質管理課 化学物質リスク評価室)
2.PRTRの届出も電子届出を活用しよう~とっても便利な機能をご紹介~
(製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター リスク管理課)
3.化学物質の適正管理とリスク評価
(製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター リスク管理課)
4.リスク評価ツールのご紹介
(産業環境管理協会 環境管理部門 国際協力・技術センター)
5.SDS制度及びGHS分類ガイダンスを活用したSDS・ラベル作成
(SDS研究会)
6.GHS混合物分類判定システム(NITE-Gmiccs)の使用方法について
(製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター 情報業務管理課)
本日から視聴可能ですので、最初に、3の「化学物質の適正管理とリスク評価」、4の「リスク評価ツール」について視聴しました。
3の「化学物質の適正管理とリスク評価」は、リスク評価の入門的な内容になっています。nite「製品評価技術基盤機構」で、使われた資料からの抜粋で、いろいろなところで講演されたものですので、内容も十分にこなれているため、労安関係の方でも、「化学物質リスクアセスメント」の基本をおさらいしたい方にはお勧めです。
下図は、資料からの抜粋
4の「リスク評価ツール」は、MET-LISというリスク評価ツールの簡単な紹介となっています。
このツールでは、工場からの化学物質の拡散について、「煙突などの排出口から大気中に拡散される化学物質の濃度を推計」し「事業所周辺の化学物質濃度を視覚的に表示する」ことができます。
事例は、いくつか表示されていますが、あまり具体的では無く、使っているかたの感想や、実例があれば良かったのにと思いました。
以下、メモ
A) PRTR制度
人の健康や生態系に有害なおそれのある化学物質が、事業所から環境(大気、水、土壌)へ排出される量及び廃棄物に含まれて事業所外へ移動する量を、事業者が自ら把握し国に届け出をし、国は届出データや推計に基づき、排出量・移動量を集計・公表する制度です。
B) SDS制度
事業者による化学物質の適切な管理の改善を促進するため、化管法で指定された「化学物質又はそれを含有する製品」(以下、「化学品」)を他の事業者に譲渡又は提供する際に、化管法SDS(安全データシート)により、その化学品の特性及び取扱いに関する情報を事前に提供することを義務づけるとともに、ラベルによる表示に努めていただく制度です。
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