労働衛生コンサルタントの過去問や、労働安全衛生・環境関係の法令改正情報を綴っています。
事業運営のための衛生工学知識を深め、また、労働衛生コンサルタントを目指す方の参考になるよう、衛生工学の知識と新しい法令の告知情報を中心に記載していきます。
環境計量士の資格から、順番に、労働衛生コンサルタントに繋がったので、環境関連の話題も載せています。
RST講座振り返り③ 初日の講義内容 [講習会情報]
初日の「職長の役割」と教科目の関係は、5日間を通じて関係してきます。
全体量が多いので、各教科目の関係を十分理解しないと、
知識がバラバラなって、記憶が散漫になってしまうからだと思います。
この絵が、壁に貼ってあって、常に立ち位置を参照しながら勉強していく感じです。
全体量が多いので、各教科目の関係を十分理解しないと、
知識がバラバラなって、記憶が散漫になってしまうからだと思います。
この絵が、壁に貼ってあって、常に立ち位置を参照しながら勉強していく感じです。
職長の職務を「3要素(人、設備、作業手順)」に分解して、各教科目を割り付けてあります。
4M=「3要素(人、設備、作業手順)と管理」の欠陥が
労災を引き起こすと言うところがキーポイントですね。
食事は、3食センターの食堂で食べました。
朝入室して、お部屋に荷物を置いたら、最初に食事カードに、最終日までの食事の予約を記入します。
お昼は軽くしたかったので5日とも「麺」で予約。
初日のお昼
お昼の麺メニューには、小さいデザートが付くのが嬉しいです。
初日は、フルーツゼリーでした。
初日の午後は、早速L11のリスクアセスメント。
説明もそこそこにグループ討議に入ります。
概ね、参加メンバーは、内容を知っているだろうということで進みます。
1グループ6人で、アクリル板でパーティションされた討議テーブルには、
グループに1台PC、プロジェクター、白板があり、
投影しながら資料をまとめるという進め方です。
但し、PC入力担当の順番が当たったひとは、 かなりのエクセルスキルがないと
フォーマット上でのセルの結合とか、挿入とか、コピペとか
皆さん比較的若いメンバーだったので、 ハイグレードなPCスキルを遺憾なく発揮し
我がチームは、ほぼ、 時間通りに最後まで資料を仕上げる出来映えでした。
司会が意見をホワイトボードにメモして、進めるので
メンバー全員が万遍なく意見を出すようにするには、 ちょっと苦労するモノの
皆さん、各会社で実際にやってきているので、
司会は、発言者を上手く振るだけで上手く回りました。
座学40分ほどで、グループ討議が90分、各グループの発表と講評で
途中休憩10分だけで、3時間ミッチリ。
一息入れたら、夕食の19時まで、さらに、
L12の「労働災害防止についての関心の保持及び労働者の創意工夫を引き出 す方法」が始まります。
ヒューマンエラーの発生要因や、作業員のモチベーションアップの工夫など、内容も盛りだくさんでアップアップしたところで、やっと初日が終了です。
お部屋で一人お弁当はさみしかったですが、お弁当がほんわか温かく、インスタントですが、熱いお味噌汁も作れたので、ホットしました。
初日だけで、ぐったりして二日目に続きます。
あ、お風呂は、人数制限8名で入浴できました。身体温めて夜はぐっすり。
続きます。
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