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労働衛生コンサルタントの過去問や、労働安全衛生・環境関係の法令改正情報を綴っています。
 
労働衛生工学(記述式)過去問【更新】R04分追加完了
健康管理(記述式)過去問R03分まで[R04分連載開始]
 
労働衛生工学:記述式の出題ポイント 索引【更新】
(各種労働衛生関係の講習会での修了テスト問題から編集)
  

事業運営のための衛生工学知識を深め、また、労働衛生コンサルタントを目指す方の参考になるよう、衛生工学の知識と新しい法令の告知情報を中心に記載していきます。

 
口述試験:衛生工学の情報のまとめ(クリックすると開きます)
環境計量士の資格から、順番に、労働衛生コンサルタントに繋がったので、環境関連の話題も載せています。

労働衛生コンサルタント 労働衛生工学の口述試験の準備方法(その2) [労働衛生コンサルタント受験振り返り]

労働衛生コンサルタント口述試験の準備方法(その2)

労働衛生コンサルタント、労働安全コンサルタントの筆記試験の結果発表から口述試験まで、約一ヶ月ですが、年末の空いた時間を使って、労働衛生工学の口頭試問(口述試験)について、傾向やら対策やらになるような情報を、ボチボチ挙げていきたいと思います。受験される方の参考になれば幸いです。


準備の方法について、受験準備説明会などでも紹介されている想定問答集ですが、どのくらい参考になるか判りませんが、私の作った口述試験対策のQ&Aも公開します。

Q&A01.png

先のブログでも述べましたが、このQ&Aを見ながら小声で答えを口に出して話し言葉に変えて伝える練習をしていました。メモだけでは、伝える練習にはならないので、口に出して話すことを強くお勧めします。

 

口述試験では、質問→回答→関連した質問→回答→さらに突っ込んだ専門的な質問という流れで、専門知識の幅と深さを問われます。回答時間も限られていますので、とっさに思い出せないことも多いことが想像できます。

 

私の経験では、質問に対して、経験した現場を思い出して、そこで何が起こったのか、どんな問題点が有り、解決策を考える為には、どんな情報が必要か?を想像することで、「××の可能性があるので、○○を調べます」と言った回答をしたように思います。

 

試験官も、記述式試験のように、全部の状況・情報を出して、たった一つの正解があるような質問は、口頭試験では難しいですから、

 「大雑把な質問」→「一般的な答え」→「答えに対して、少し専門的な追加質問」→「想像力を働かせて、より具体的な現場を想定して回答」といった流れになるのだと思います。

 

先輩に貰った受験準備講習会に、「労働衛生コンサルタントに求められる資質と能力」という項目がありましたが、下記の②専門的能力では【危険有害性の摘出と技術的医学的な除去方法の決定】、とか③コンサルティング能力では【情報を総合的に解析し、役立つように再構築し、事業者に改善メニューを提供できる能力】といった面でも、口述試験では試されているのでは無いかなと感じました。

IMG_3869.jpgIMG_3871.jpg 

 

受験準備されている方の参考になれば幸いです。 

  

#労働衛生コンサルタント,#口述試験,#試験対策,#労働衛生工学

  
 
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