労働衛生コンサルタントの過去問や、労働安全衛生・環境関係の法令改正情報を綴っています。
事業運営のための衛生工学知識を深め、また、労働衛生コンサルタントを目指す方の参考になるよう、衛生工学の知識と新しい法令の告知情報を中心に記載していきます。
環境計量士の資格から、順番に、労働衛生コンサルタントに繋がったので、環境関連の話題も載せています。
RST講座振り返り④ 二日目前半 [講習会情報]
二日目の朝
よく眠れたので、朝散歩
二日目からは8:30始まりです。
最初は。前日の復習から。
・不安全行動と不安全状態
・不安全行動は、「知らない」「出来ない」「やらなかった」+ヒューマンエラー
・職長の役割は3つ
「先取りの安全管理」「情報管理:報連相」「部下の育成:知識・技能・態度」
などなど。
グリグリ摺り込んできます。
午前中の座学は、総合管理・・あっというまの4時間 複雑な内容で頭パンパン
前に居た事業所は普通の製造業でしたが、1つの作業場所(実験室)で、事業所(親会社)の研究員と、子会社への業務委託している実験補助の作業員が、混在していたので、ちょっと心配な事例です。
子会社からは、資格の無い連絡担当者に、事業所の安全衛生委員会に出席して貰って、所内のルールは、事業所ルールを守ることや、その他安全活動に関しての情報を提供していたので、大丈夫かなと思いましたが、
念のため、講師の先生に「総合管理」で下請けから選任する「安全責任者」は、無資格でも良いのか?と確認したところ、一応、決まりは無いとのことでしたが、建築関連で使っている「安全責任者」向けの教科書で、お復習いさせておくのが良いですねとアドバイスをいただきました。
お昼の麺
眠気覚ましに少し散歩
午後からは、座学で更にヒートアップ。
L4「作業方法の改善」:改善のための4段階法
「正しく」「速く」『安全に」「楽に」
作業者の「楽に」の目線が、改善の良いきっかけになる。
第二段階の5W1Hでの分析はありきたりですが、
説明の事例は、分かり易いので上げておきます。
WHY 必要性
WHAT 目的が適性か
WHERE 場所が適性か
WHEN 時期・納期が適性か
WHO 人・メーカーが適性か
HOW やり方が適性か
5W1Hって、質問の観点が大事ですよね。
L8「設備の改善」
本質安全設計について、事例もお話しされていましたが
睡魔との戦いで、メモも少なく(ごめんなさい)
L5「環境改善の方法と環境条件の保持」
衛生管理のお話なので、復習のつもりで聞いていました。
夕方から、指導案作成で、3日目午前中には、 半分の受講生が10分間の役割演技(模擬講師)で、 役割演技に当たった人は、その投影資料も作る必要があります。
このお話は、続きにて。
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