労働衛生コンサルタントの過去問や、労働安全衛生・環境関係の法令改正情報を綴っています。
事業運営のための衛生工学知識を深め、また、労働衛生コンサルタントを目指す方の参考になるよう、衛生工学の知識と新しい法令の告知情報を中心に記載していきます。
環境計量士の資格から、順番に、労働衛生コンサルタントに繋がったので、環境関連の話題も載せています。
RST講座⑦ 三日目の午後 [講習会情報]
午前中のお昼前に、私の役割演技の順番が終わったので、
お昼はゆっくり食べることが出来ました。
三日目後半から、水田講師から藤森講師にバトンタッチ。
講義内容は、熱が入った話しぶりなのですが、時折、面白い話を「ボソボソ」と仰るので、最初慣れるまでは、大事なことを言ってるのかと思ったり、折角の面白い話が聞けなくでなかなか辛かったです。
午前中の「役割演技・模擬講習」に向けて、朝まで寝付けなかった睡眠不足と、発表が終わって緊張感が溶けたので、睡魔も襲ってきます。
藤森講師のギャグを聞き逃さないように、頑張って起きていました。
L7作業手順の定め方
講師の仰るポイントは、ムダムラムリ =能率・品質・安全、とのこと。
お昼はゆっくり食べることが出来ました。
三日目後半から、水田講師から藤森講師にバトンタッチ。
講義内容は、熱が入った話しぶりなのですが、時折、面白い話を「ボソボソ」と仰るので、最初慣れるまでは、大事なことを言ってるのかと思ったり、折角の面白い話が聞けなくでなかなか辛かったです。
午前中の「役割演技・模擬講習」に向けて、朝まで寝付けなかった睡眠不足と、発表が終わって緊張感が溶けたので、睡魔も襲ってきます。
藤森講師のギャグを聞き逃さないように、頑張って起きていました。
L7作業手順の定め方
講師の仰るポイントは、ムダムラムリ =能率・品質・安全、とのこと。
作業手順書の「急所の書き方」は、参考になります。
L3適性配置
L3 適正配置は「作業者の力量>=作業の要求」につきるとのこと
品質も安全もおなじ。
とは言っても、作業者の力量(知識+技能+資格)×ヤル気なので、
よく作業者の力量を観察して評価しておかないと、間違っちゃいますね
ケーススタディは「消火器を使った消火作業の訓練」について、作業手順書を作ります。
様式が良く出来ているのですが、
手順書の3つのポイント
①作業内容(手順):②急所:③急所の理由
を、メンバー全員で埋めていきます。
訓練用の消火器もあるので、実際に、模擬作業を行って、手順を確認したりすることで、手順書の完成度が上がることが実感できました。
L3 適正配置は「作業者の力量>=作業の要求」につきるとのこと
品質も安全もおなじ。
とは言っても、作業者の力量(知識+技能+資格)×ヤル気なので、
よく作業者の力量を観察して評価しておかないと、間違っちゃいますね
最近のトピックスとして追加されたのが「高齢者対策」
説明は、さらっと流していますが、現場では重要度が増しているようです。
「作業者の力量>=作業の要求」は
「作業者の力量>=作業の要求」は
L6整理整頓と安全衛生点検
異常の定義と点検の意図を説明する下記の図が大事ですよね。
縦軸が判りにくいのですが、「リスクの大きさ」と捉えると、
上向きに上がっていくのが納得できます。
昨日の睡眠不足も有り、自室でお弁当を食べたら
お風呂で暖まって爆睡
#労働衛生コンサルタント,#口述試験,#試験対策,#労働衛生工学,#筆記試験,#記述式試験
#職長教育、#RST講座、#中災防、#中災防東京教育センター
RST講座⑥ 三日目 指導案の発表 役割演技 [講習会情報]
明け方には起きて、日課の朝散歩。
7:15分からは朝食です。
私は、三日目の午前中に
L12「労働災害防止についての
関心の保持及び労働者の創意工夫を引き出す方法
で指導案を発表しました。
ヒューマンエラーは、勉強していたので
その記憶なども使って、指導案と投影資料を作りました。
模擬講習は、いつも講習をしているのですが、
流石にちょっと緊張。
ただ、始まってしまえば、 身振り手振りをちょっとオーバーアクション気味で、結構、 他の受講生が引きつけられている感触も有り、手応えあり増した。
時間配分をミスって、良いところで時間切れ(模擬講義8分) でしたが、
グループ討議案が、その続きの説明になったので、良かったかも。
「もっと聞きた~い」の声が数名から出たので、 小さくガッツポーズでした。
参考までに、
投影資料をアップします。
続きます。
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RST講座⑤ 指導案作成 二日目夜 [講習会情報]
LO-3 職長教育の進め方(指導案作成)
夕方から、指導案作成です。
3日目午前中に、 半分の受講生が10分間の役割演技(模擬講師)を行います。役割演技に当たった人は、その投影資料も作る必要があります。
役割演技は、12教科目の一つを。一人ずつに割り当てられて、 その指導案を作った上で
自分の作った指導案で、模擬講習+ その教科目で使うグループ討議の内容の説明をする必要があります。
19人のメンバー全員が、三日目の午前中か、最終日のお昼に、模擬講習を担当することになります。
最初に指導案の作り方の解説があります。
3つの教育のポイントと4段階法
教育のポイントの1番目には、
「正確な内容」とありますが、説明を見ていると
「正しさ」は当然で、「その職場の目的にかなった」 という感じのようで
「適格な」が良いかも知れません。
この4段階法(アチコチに4段階法があるので混乱しますが)
なかなか優れもの、流石歴史ある中災防だと思います。
私は、L12の「」が当番で、 中日三日目午前中に発表があるので、
二日目の夜は、一人さみしく、お弁当を食べて、
ほぼほぼ、眠れぬ一夜になりました。
完成した指導案と発表用資料ですが、
書画カメラで写して、プロジェクター投影します。
私は、手書きの資料メインでしたが、
頭のいい人は、テキストをコピーして使っていました。
・・・・
続きます。
#職長教育
#3つの教育のポイント
#4段階法
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RST講座振り返り④ 二日目前半 [講習会情報]
二日目の朝
よく眠れたので、朝散歩
二日目からは8:30始まりです。
最初は。前日の復習から。
・不安全行動と不安全状態
・不安全行動は、「知らない」「出来ない」「やらなかった」+ヒューマンエラー
・職長の役割は3つ
「先取りの安全管理」「情報管理:報連相」「部下の育成:知識・技能・態度」
などなど。
グリグリ摺り込んできます。
午前中の座学は、総合管理・・あっというまの4時間 複雑な内容で頭パンパン
前に居た事業所は普通の製造業でしたが、1つの作業場所(実験室)で、事業所(親会社)の研究員と、子会社への業務委託している実験補助の作業員が、混在していたので、ちょっと心配な事例です。
子会社からは、資格の無い連絡担当者に、事業所の安全衛生委員会に出席して貰って、所内のルールは、事業所ルールを守ることや、その他安全活動に関しての情報を提供していたので、大丈夫かなと思いましたが、
念のため、講師の先生に「総合管理」で下請けから選任する「安全責任者」は、無資格でも良いのか?と確認したところ、一応、決まりは無いとのことでしたが、建築関連で使っている「安全責任者」向けの教科書で、お復習いさせておくのが良いですねとアドバイスをいただきました。
お昼の麺
眠気覚ましに少し散歩
午後からは、座学で更にヒートアップ。
L4「作業方法の改善」:改善のための4段階法
「正しく」「速く」『安全に」「楽に」
作業者の「楽に」の目線が、改善の良いきっかけになる。
第二段階の5W1Hでの分析はありきたりですが、
説明の事例は、分かり易いので上げておきます。
WHY 必要性
WHAT 目的が適性か
WHERE 場所が適性か
WHEN 時期・納期が適性か
WHO 人・メーカーが適性か
HOW やり方が適性か
5W1Hって、質問の観点が大事ですよね。
L8「設備の改善」
本質安全設計について、事例もお話しされていましたが
睡魔との戦いで、メモも少なく(ごめんなさい)
L5「環境改善の方法と環境条件の保持」
衛生管理のお話なので、復習のつもりで聞いていました。
夕方から、指導案作成で、3日目午前中には、 半分の受講生が10分間の役割演技(模擬講師)で、 役割演技に当たった人は、その投影資料も作る必要があります。
このお話は、続きにて。
#労働衛生コンサルタント,#口述試験,#試験対策,#労働衛生工学,#筆記試験,#記述式試験
#職長教育、#RST講座、#中災防、#中災防東京教育センター
RST講座振り返り③ 初日の講義内容 [講習会情報]
初日の「職長の役割」と教科目の関係は、5日間を通じて関係してきます。
全体量が多いので、各教科目の関係を十分理解しないと、
知識がバラバラなって、記憶が散漫になってしまうからだと思います。
この絵が、壁に貼ってあって、常に立ち位置を参照しながら勉強していく感じです。
全体量が多いので、各教科目の関係を十分理解しないと、
知識がバラバラなって、記憶が散漫になってしまうからだと思います。
この絵が、壁に貼ってあって、常に立ち位置を参照しながら勉強していく感じです。
職長の職務を「3要素(人、設備、作業手順)」に分解して、各教科目を割り付けてあります。
4M=「3要素(人、設備、作業手順)と管理」の欠陥が
労災を引き起こすと言うところがキーポイントですね。
食事は、3食センターの食堂で食べました。
朝入室して、お部屋に荷物を置いたら、最初に食事カードに、最終日までの食事の予約を記入します。
お昼は軽くしたかったので5日とも「麺」で予約。
初日のお昼
お昼の麺メニューには、小さいデザートが付くのが嬉しいです。
初日は、フルーツゼリーでした。
初日の午後は、早速L11のリスクアセスメント。
説明もそこそこにグループ討議に入ります。
概ね、参加メンバーは、内容を知っているだろうということで進みます。
1グループ6人で、アクリル板でパーティションされた討議テーブルには、
グループに1台PC、プロジェクター、白板があり、
投影しながら資料をまとめるという進め方です。
但し、PC入力担当の順番が当たったひとは、 かなりのエクセルスキルがないと
フォーマット上でのセルの結合とか、挿入とか、コピペとか
皆さん比較的若いメンバーだったので、 ハイグレードなPCスキルを遺憾なく発揮し
我がチームは、ほぼ、 時間通りに最後まで資料を仕上げる出来映えでした。
司会が意見をホワイトボードにメモして、進めるので
メンバー全員が万遍なく意見を出すようにするには、 ちょっと苦労するモノの
皆さん、各会社で実際にやってきているので、
司会は、発言者を上手く振るだけで上手く回りました。
座学40分ほどで、グループ討議が90分、各グループの発表と講評で
途中休憩10分だけで、3時間ミッチリ。
一息入れたら、夕食の19時まで、さらに、
L12の「労働災害防止についての関心の保持及び労働者の創意工夫を引き出 す方法」が始まります。
ヒューマンエラーの発生要因や、作業員のモチベーションアップの工夫など、内容も盛りだくさんでアップアップしたところで、やっと初日が終了です。
お部屋で一人お弁当はさみしかったですが、お弁当がほんわか温かく、インスタントですが、熱いお味噌汁も作れたので、ホットしました。
初日だけで、ぐったりして二日目に続きます。
あ、お風呂は、人数制限8名で入浴できました。身体温めて夜はぐっすり。
続きます。
#労働衛生コンサルタント,#口述試験,#試験対策,#労働衛生工学,#筆記試験,#記述式試験